宥貴のお寺日記

津島の奥の院・宝寿院の日常を、新米尼僧が細々と綴っております。 

おみと祭り特別ナイター写経会&お寺ごはんのご案内

当山ホームページでも既にご案内しておりますが、改めてブログでもご紹介させて頂きます^_^

 

おみと祭り特別ナイター写経会&お寺ご飯

宝寿院のお隣、津島神社の祭礼「おみと祭り」に合わせて少し遅い時間から写経会を開催致します🙏🏻その後津島の特産品を使った精進風お弁当を召し上がって頂きます🍽

写経もして、精進料理も食べて、神社の荘厳な神事にも参加して✨ご利益をたくさん頂きましょう‼️

お祭りが午後7時半頃から始まりますので、それまでのひと時を宝寿院でお過ごし頂けたらと思います。

*絵付き御朱印の受付も承ります^_^

※ナイター写経会では写仏は致しません。

 

 

◆3月17日(土) 午後17時~(予約制)

参加費:2000円(写経奉納料・食事代込)

定員:18名前後

予約制  (締切:3月14日午前中)

※お電話(0567-25-4154)からご予約下さい。ホームページからのお申し込みは確認が遅れる場合があります💦

 

 

 

【おみと祭りとは】

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市指定文化財「津島神社開扉祭の大松明行事」 津島市より引用

開扉祭(かいひさい)は、陰暦2月1日に行われる大きな松明を用いた津島神社の祭事で「おみと」とも呼ばれています。
江戸時代の史料『張州雑志』のなかの『藤嶋私記』(真野時綱著)では、由貴供祭(ゆきのくさい)と称さており、俗に「御戸開き神事」とも呼ばれながら、春を告げる祭として長年地域の人々に親しまれてきました。
また、資料内に大松明行事を描いた記載と絵図があり、当時の賑わいを今に伝えています。
尾張地方では他に見られない希少な火祭であることや、用いる松明の原料が松や檜、竹などではなく葭(よし)を使用し、水郷地帯でもあるこの地域の特色がうかがえること、また、全国的にみても非常に大きな松明を用いていることなどから、歴史・文化を伝え、地域の人々に長年にわたって親しまれ続けた民俗行事として市の無形民俗文化財に指定されました。

 

だそうです!

 

 

私は昨年は所用があり、その前は本山におりましたので、おみと祭りを見るのは数年ぶりです👀

ちなみに私がこのお祭りを知ったのはつい四年前くらいです(笑)💦同じ愛知県に住んでいて(しかも祖母の家のすぐ隣の神社なのに)全然知りませんでした😅

だからこそ、初めて見た時は衝撃的でした!

 

こんなアゲアゲ⤴︎なお祭りが隣の神社でやっていたなんて!!

 絶対もっと宣伝した方が良い!!と。

 

 

松明は葭を束ねて作られていて、その焦げた葭を持ち帰り家に置いておくと雷除けになるそうです⚡️

宝寿院の本堂にも置いてあります^_^

 

まぁ、その焦げた葭を取りに行くのも相当熱い上に、人々のボルテージも最高潮になっておりますので十分お気をつけて下さいね🙏🏻💦

化繊の服をお召しになる方は、多少溶けて穴が開いても良いもので来てください💨

 

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☆同日13〜15時の写経・写仏会もございます

(参加費:五百円~、御朱印受付あり、予約不要)

 

 

 

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