前回、人形供養を通して思ったことの記事を書きました
それに関連して
雛人形の楽しいセカンドライフと可愛い「福印」のご案内をします^ ^
このポスターの超はじけた雛人形たちは、全てやむをえず手放され福よせ雛プロジェクトの元にやってきたお雛様なのだそうです。
それぞれのお宅でお役目を果たし雛壇を降りたお雛様たち、今度は公共施設や寺社などで第二の人生を歩みます。
あの「二人並んですまし顔」のお雛様とは思えないくらいイキイキしてますね。思わずクスッと笑っちゃいます＾＾
（ちなみに私の一番のお気に入り👇）
◆可愛い「福印」
そんな福よせ雛の活動をより広く知ってもらう活動の一環として今年から「福印帳」と言う企画が始まりました。
「福印帳」とは約5.5×4cmのミニサイズの御朱印帳です。
サイズ感としてはこんな感じ。宝寿院オリジナル御朱印の8分の1くらいの大きさです。
お雛様のように小さくて可愛らしいです＾＾
福印帳にミニサイズの御朱印「福印」を貼っていただきます。
（※福印は基本的に書き置きとなります。上の内容はサンプルです）
「福印帳」は全国各地の社会福祉施設で全て手作業で製作されています。
新型コロナウイルス感染拡大に伴い、仕事が激減した社会福祉施設の方々の一助となるべく、福印帳の企画を始めたそうです。
例えばこの福印帳は「点字」の書類を再利用したものです。すごくオシャレですよね✨
他にも素敵な柄の福印帳がたくさんありますので、お気に入りを見つけて下さいね。
（小さな福印帳袋も登場予定だそうです。また、福印帳がいっぱいになったら成満のお祝いがプレゼントされるそうですよ！）
この福印帳 及び 福印は、福よせ雛プロジェクトに賛同した寺社で授与していますす。
宝寿院でもこの取り組みに協力すべく、令和３年の３月１日から福印帳及び、福印の授与を開始します。
恒例月替り御朱印の他に、年に数回、福印帳限定の絵柄を作ろうと思っています＾＾
👆こちらは福印帳限定となります。
これまでお雛様とはあまり縁のなかった私ですが、娘の初節句を迎えるタイミングで福よせ雛プロジェクトの主催の方とひょんなきっかけでお近づきになれたのも何か不思議なご縁だなと思います。
福よせ雛さんたちは今年は宝寿院にはいませんが、期間中各地の会場でセカンドライフを満喫しているそうです。遠出は難しい昨今ですが、近場の方はよろしければ見に行ってみて下さいね。
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最近、より手軽なツイッターとインスタグラムでの更新が増えております。ブログが滞っておりすみません。
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