12月4日、
私達真言宗智山派の東海エリアの寺院が集まり、犬山の成田山大聖寺で柴燈護摩を執り行いました🔥
柴燈護摩(さいとうごま)とは、真言宗の修験道の行者さんなどが野外で行う大規模な護摩法要です。
真言宗には色々な大掛かりな法要がありますが、柴燈護摩はやはり何と言っても雄壮な雰囲気が特徴です💪🏻
朝指定の時間に行くと、青年会の若手僧侶がせっせと準備していました💨
手前の鹿の毛皮が敷いてあるところに導師が着座します。
宝寿院でも行う様な屋内での護摩は、様々な道具や供物が必要となります。
しかし、この柴燈護摩は元々山伏の方々が山中での修行の一環で行っていたものでしたので、
用いるものも山の中で採取できるものが基本となります。
なんとなくワイルドな雰囲気ですよね😀
荘厳に執り行われました🙏🏻✨
ちなみに柴燈護摩は今年の六月に智積院に行った際にもお参りさせて頂きました↓↓
http://yuuki-houjyuin.hateblo.jp/entry/2017/06/18/080914
今回の法要には宝寿院の御詠歌講の皆さんも参加して下さいました☘
10月の検定が終わってからはこの日に向けて練習してきました。
(そういえば!検定は私も含め全員無事合格致しました💮)
皆さんお家でも各々練習していたそうで、とても立派にお勤めされました✨
御詠歌を人の前でお唱えするというのは布教です🙏🏻
今回も、僧侶と共に法要の重要な役割を担う一員として頑張って頂きました💐
今回宝寿院から初めて参加される方も数名おいででしたが、御詠歌の仲間が他にもこんなにたくさんいるということで良い刺激となったのではないでしょうか🌸
寒い中お疲れ様でした♨